心がまいったら墓参り

墓参りでいろんな不安が解消するわけではない。
願いがかなうわけでもないのだけど・・・

心がおれそうなときは先人の声が聴きたくなる。

じいさんは満州で戦い、大切な中国の友人とも
争わなくてはならないことがつらかったと言った。
中国の広大な大地と温かな人たちに魅力を感じていたようだ

だから天から今、日本と中国のもめごとを
どう見ているのだろう。

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お寺の住職さんが長男に
「孫や子孫のためにどんな形でも一生懸命に生きてくれた、
　そんなおじいさんたちにたまには会いに来てな」
と笑顔で言った。

どこの国のどの人もみんな一生懸命に生きたのだ。